神戸大学 大学院保健学研究科
研究室の紹介Laboratories
保健学研究科では平成20年より3年間、大学院教育改革支援プログラムの援助を受けて、「アジアにおける双方向型保健学教育の実践」というテーマに取り組んできました。このプログラムを通じて我々は、実践力や異文化理解能力に加えて、英語を用いたコミュニケーション能力の涵養の必要性を強く感じていました。この経験が、平成24年度より発足いたします博士課程前期課程の大学院生を対象とした英語コース(International Course for Health Sciences: ICHS)の原点となっています。ICHSは上述した教育の国際化の教育目標に沿って計画されたもので、大学院生がその就学期間を通じて英語のみで単位を取得し、修了できるというコースです。