筑波大学 体育系 体育科学専攻 水泳研究室
研究室の紹介Laboratories
水泳・水中運動に関する最新の研究を行っております。
学生の声
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博士後期課程
川合英介「巻足動作中に下肢で発揮される流体力に関する研究」
酒井 紳「競泳のスタード動作に関するKinetics的研究」
成田健造「余剰推進力計測を用いた水泳中の泳者に働く自己推進時抵抗評価法の開発」 2018年博士(体育科学)取得
中島きよ「「けのび」の指導法に関する実証的研究」 2018年博士(学術)取得
角川隆明「圧力分布計測を用いた平泳ぎキック動作中の足部流体力推定法の確定」 2015年博士(体育科学)取得
下門 洋文「水中ドルフィンキックにおける周期音を用いたキック頻度調節が泳パフォーマンスに及ぼす影響-大学競泳選手を対象として-」 2015年博士(体育科学)取得 -
博士前期課程
坂上将輝「冷水環境下における筋温低下状態でのLT強度トレーニング実施による効果についての検証」 2018年修了
下堂薗花枝「中枢神経系障害患者の運動機能障害に対する水中運動療法の有効性」 2018年修了
村川 諒「水中ドルフィンキックの推進メカニズムに関する考察―泳動作と流れ場に着目して―」 2017年修了
辰本拓磨「競泳スタートの水中期がパフォーマンスに及ぼす影響―エントリーからグライドに着目して―」 2017年修了
高橋亜紀「飛込競技におけるノースプラッシュ入水に関する研究―上半身のボディ・アライメントに着目して― 2016年修了
川合英介「水球競技選手における巻き足動作時の足部流体力発揮に関する研究」 2016年修了
野村雅彦「ボート競技における競技転向適性に関する一考察」 2016年修了
酒井 紳「競泳スタートにおけるグラブスタートとトラックスタートの特徴―台上動作の力発揮に着目して―」 2013年修了
高木 英樹教授について
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プロフィール
1962年8月4日生まれ
筑波大学体育系 教授
博士(工学)
1985年3月 筑波大学体育専門学群卒業
1987年3月 筑波大学大学院体育研究科コーチ学専攻修了
水泳・水中運動に関するバイオメカニクス的,流体力学的研究に従事
研究成果等
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研究発表
クロール泳中のスイマーに働く抵抗に関する新たな知見―独自開発した抵抗測定方法により、速く泳ぐための鍵にせまる― プレスリリース
遊泳中のスイマーにかかる抵抗を推定する方法を開発―スイマーの抵抗は泳速の3乗に比例する― プレスリリース
S字ストロークか?I字ストロークか? 最適クロール泳法のメカニズムを解明 プレスリリース
ドルフィンキック泳速度を2.4%アップ ~最先端動作・筋電解析技術による高機能高速水着の開発に成功~ プレスリリース
水泳におけるヒトの推進メカニズムを水泳ロボットを用いて世界で初めて多角的に解明 プレスリリース
北島康介着用の水着は「一世代前と比較して1秒で1.5cm前進」